2009年10月4日更新
すまね。

∴発売リスト(全20本)

新作タイトル メーカー
ウィズ アニバーサリィー☆COMPLETE! FAVORITE
eden* PLUS+MOSAIC minori
ANGEL NAVIGATE Aries
恋文ロマンチカ チュアブルソフト
斬死刃留 AMOLPHAS
Thief&Sword
性喰体育教師 ALL-TiME
そらいろ ねこねこソフト
だっこしてぎゅっ! タクティクス*ラテ
つるつるナース マリン
Distance Silksoft
桃華散る アイル【チーム・Riva】
夏いろペンギン リトルプリンセス
ひしょ×ひしょ ゆ〜かりそふと
姫×姫 Etoiles
プリ☆さら アトリエかぐや(Berkshire Yorkshire)
Princess Party Camellia CIRCUS
ももいろガーディアン ALICESOFT
L.i.n.k. SGP SOFTWARE
刷新・廉価タイトル メーカー
DokiDokiバケーション フルセットリマスター カクテル・ソフト
LOVE×EVOLUTION evee

∴発売前調査(2週間程度前)

今週もまた更新作業優先という事で。それと更新作業とは無関係ですが、今度はXBOX360が壊れました……。


いつものように、今週発売の作品に話を移します。

秋の大型連休前という事もあり、月末並みのリリース予定本数となっています。作風も結構バラけている感じはしますが、ただこれといって目を引く作品は多くない印象です。そんな今週は、目を引いた作品のみを50音順に書いていきます。

『恋文ロマンチカ』。リリース本数としても固定ファンの付き方からしても、着々と名前も定着しているチュアブルソフトの新作。毎回、システム面で変に凝ったものを作っていますが、本作品では特にシステム紹介はありません。ただ、ジャンルが「好きなときに告白できる」とあるので、過去作のシステムを流用しているのかもしれません。物語としては作家を目指しながら恋をしていくという事ですが、ジャンルから考えれば作家を目指す事と恋愛成就とが紐付くのは難しそうです。書生生活という日常の中での恋愛を描く=キャラ主体の作品なのかなと思います。

『斬死刃留』。あらすじを一見するとバトル系作品を思わせ、実際、サンプルからもそんなイベントシーンが確認できます。ただ、登場人物にこれといって敵役が見当たらない点と、サンプルでの比重の偏りを見る限り、本作品は暴力色の濃い異種姦凌辱系に属する感じがします。サンプルでは明確なグロシーンは映像として見えませんが、肉体を破壊へと繋がりそうなテキストは散見されるので、その辺を気にする人は様子見をした方が良い気がします。

『そらいろ』。ねこねこ復活という事で、紹介は依然と相変わらずの平坦ぶりです。明るい恋愛モノを目指した作品のようで、ヒロインは3名と少なめですが、過去と現在の組み合わせにより個別ルート?エンディング?が用意されているみたいですね。その辺のバリエーション次第で面白くなりそうな気もしますが、いつもの日常っぷりを待っている固定ファンも多そうなので、その辺の出来については気になるところです。

『ももいろガーディアン』。アリスの低価格路線という事で、メインヒロインを絞ったエロ一直線な作品ですが、登場人物が女性ばかりでかつ人数も少ないせいか、従来のようなそつのなさは感じられません。異性キャラがいることでヒロインが立つ面はあると思うので、そこが弱いと不安を覚えてしまいます。汎用低価格作品のような見た目の良さとエロだけにならなければ良いのですが。


まぁ、今週の本命は一般系がメインの変則販売ですが、『eden*』なんでしょう。一応、エロゲとしてアペンドディスクが用意されていますが、本編は一般系として販売しているので、本サイトでは割愛することにします。まぁ、一般系としては久しぶりのシリーズ新作『信長の野望 天道』の方もかなりの注目かなとは思います。しかし、天道と聞くと新幹線を思い出すよなぁ……。


今週はこんなところでしょうか。

購入予定ですが、『斬死刃留』を買おうか悩んでいます。触手エロは凌辱であってもあまり盛り上がらないのですが、徹底的にグロまでやっているのなら買っても良いかなと。あとは輪姦分の補給として『桃華散る』でも買おうかなと考えています。

∴巷の反応(発売1週間後)

※2009年9月27日 記載

いつものごとく継続作業中です。平日1本、休日2本のペースを目標に。

※2009年10月4日 記載

作業完了しました。


先ずは参考に足る評数(3.0)の見られた作品が、以下5点。

『ももいろガーディアン』(参考評数:6.1)

突き抜けた見所の無い内容みたいですね。アリスの低価格=エロ重視というパターンは本作品も健在とのこと。ただし、グラフィックの使い回しがかなり多いようで、低価格だからある程度は止む無しという人でも目に付く模様。そのエロの不満分をどこかでフォローできていれば良かったのでしょうが、シナリオは設定無視の強引かつご都合展開。それを許容させるコメディであれば無理も利いたのでしょうが、世界観は日常主体でメリハリ無し。当然、そういう作風では登場するキャラも明るく楽しくというわけでもなく、かといって内面に踏み込むような描写もないとのこと。エロの不満分をどこかでフォローできる内容ではなく、エロシーンのグラフィックの使い回しを気にする人には、なかなか厳しい作品のようです。

『そらいろ』(参考評数:4.4)

どうやら『ラムネ』の続編とも後継とも言える作品となっているみたいですね。過去から現在を描く展開といい、それを日常主体に、ありがちな日常を軸に描くあたりも『ラムネ』を含む同ブランドの過去作品を思い起こす出来となっているとか。ただそういった世界観や雰囲気とは別に、本作品が過去のファンに向けて用意したのは、『ラムネ』の主人公とヒロインの後日談としての物語。彼らの娘を本作品のメインヒロインとして据え、過去から今に至る物語を描いているとのこと。本作品だけならば同ブランドらしい日常主体の作品が楽しめ、過去作品をプレイしている人にはプラスアルファの見所が用意されている模様です。ただ、キャラの作りとしていつも通りでマンネリ感もあり、更には続編という事でキャラ立てに端折りも見られ、その辺が雑な作りと評する方々も散見されました。

『恋文ロマンチカ』(参考評数:3.8)

時代設定にもキャラにもイマイチ魅力が感じられないみたいですね。大正時代を設定としているものの、厳密な時代考証はされておらず、時代に即した日常イベントがあるわけでもなく、ただただスタッフを思い描く大正浪漫がある内容とか。その辺の時代背景に興味がある人には、なかなか厳しい設定の消化不足ぶりの模様です。キャラについては主人公が悪い意味でお人好しというのがあり、各ヒロインに割かれるイベントが少なくて魅力を感じるまでに至らないというのがあり、そして出番の殆どないサブキャラが多数いるというバランスの悪さがあるようです。サブキャラやヒロインの頭数を多少削ってでも各ヒロインのイベントを増やして欲しかった、という評が多く見られました。キャラ主体作品なのにキャラに魅力を感じられず、自然と厳しい評価になっているようです。

『プリ☆さら』(参考評数:3.2)

対象範囲の狭いファンディスクのようですね。『プリマ☆ステラ』と『さらさらささら』の2作品を元にしたファンディスクとの事ですが、その中のヒロインである雅とまひるを重視した内容とのこと。というのも、アフターエピソードがしっかり用意されているのがその2名のみで、残りのヒロイン達は短縮されたもエピソードであったり、ハーレムエロ要員であったりと、扱いに相当な差があるようです。エロシーンそのものは数を尺も問題ないレベルのようですが、なまじ元作品がキャラに比重を置いた作品だっただけに、お気に入りのキャラの出番が少ない人にとっては厳しい内容らしいです。逆を言えば、雅かまひるがお気に入りの人には十分楽しめる出来のようです。

『Thief&Sword』(参考評数:3.0)

思いのほかゲーム性のある内容みたいですね。先ずはブランドカラーである凌辱作品としての出来ですが、シーンそのものは抵抗しつつも身体は反応してしまうというお約束が踏襲されているようで、凌辱性はそれなりにある模様です。ただし、本作品はヒロインが2名存在するものの、どちらを選んでも物語の展開が同じであり、凌辱シーンもその影響を受けて似たようなものになっているとのこと。一方で思わぬ見所となっているのがゲーム性のようで、ゲームブック仕立てのダイスを使った場面選択システムと、目押しのタイミングで戦っていく戦闘システムが上手く絡んでいるとのこと。回復アイテムの数が限られているため、戦闘は回避する事も含めて効率よくこなす必要があり、それが場面選択の成否判定や戦闘で常に緊張感をもたらしているようです。ゲーム性+エロ(異種姦凌辱)という作りが平気な人であれば、割と楽しめる作品のようです。


続けて、参考に足る評数(3.0)までは至らない作品が、以下4点。

『桃華散る』(参考評数:2.7)

色々と容赦なくやっている内容みたいですね。低価格作品という事で全体的な量感は少ないようですが、『脅迫』から続く女主人公視点の凌辱作品として、やる事はやっている模様。力づくでは敵わない事を知りつつ、猪突猛進を繰り返す主人公には呆れたという評も散見されましたが、堕ちていく過程はそれなりに考慮されているとのこと。また、主人公の肉親や親友が凌辱劇に巻き込まれたり、バッドエンド中心に様々なエンディングが用意されていたりと、全体的に手堅く同ブランドらしい仕上がりになっているようです。

『ANGEL NAVIGATE』(参考評数:2.1)

全体的に雑な内容みたいですね。ヒロインと結ばれるまでがメインの作品なのに、恋愛へ至る過程が端折られていること。ネットでの恋愛相談や各キャラの特徴など、設定として用意されたものがまるで使われないこと。サブキャラの出番も乏しく、日常シーンの掛け合いに面白みが感じられないこと。グラフィックも露骨に崩れているシーンが散見されること。あとは雑とは違いますが、主人公が相当なヘタれキャラのようです。概ね共通してこれらの不満があるため、総じて厳しい評価となっていました。

『姫×姫』(参考評数:1.3)

汎用的なお嬢様学園恋愛モノのようですね。主人公が前向きな性格である事や、ヒロインがお嬢様であることなど、良くも悪くも安心してプレイできるお嬢様学園を舞台にした恋愛物語が楽しめるようです。ただし、お嬢様学園なのに犯罪者紛いの悪役キャラがいるようで、世界観から浮いていて目に付いたという評も散見されました。そこさえ気にしなければ、あとはそれなりに楽しめそうな作品のようです。

『Distance』(参考評数:0.7)

どうやら離別感涙作品のようですね。あざとい感動狙いと揶揄されるジャンルではあり、実際そういう風に捉える評もありましたが、受け入れられている評もありました。登場人物の行動も物語の展開も、作品全体として真正直に作られていることが受け入れられている理由のように見えました。


『ひしょ×ひしょ』については未完成だったようで、一部では祭状態になっているみたいですね。元より注目度としては低いブランドなので、レビュー系サイト界隈ではあまり目立った感じはありませんでしたが。


そんな感じの1週間でした。